2012.05.29

『ニーズがあっても知らなければ』

CSちょっといい話

マークシートが出てきたのはいつ頃だったろう。
薄く黄色がかった固い紙に楕円が並ぶ。
時々は長方形。
良い塗りかた、悪い塗りかたなんて見本がついていたりして。
模擬試験に共通一次(古い!今はセンター試験ですね)や資格試験、宝くじまで。
思えばマークシートとのつきあいはけっこう長い。
どれか一つを選べばいいんだと甘く見ていると、「以下の選択肢の中での間違いはいくつあるか」なんて難解な聞かれ方もあるわけで。


さて、書く立場から見ると、
鉛筆からシャープペンシルに進化したはずが、かえって塗りづらい。
細いだけに時間がかかる。
芯がとがっているので強くかけたりして、消しづらかったり。
ということで、時間がない可能性が高い試験では鉛筆が復活。


シャープペンの芯が太ければ大丈夫なんだろうなと思っていたら、先日100円ショップで目に留まったシャープペン。
長方形の太い芯でしっかりマークシート専用とうたわれていました。ああ、あるのだな、と。


「マークシート用シャープ」でWebを検索すると結構出てくる。
普通は0.5mm、ちょっと細いと0.3mm。
それが1.3mmとか1.8mmとか。(マークシートに最適な太さ、といったキャッチコピーで。)


もっと早く知っておけば試験の点数ももうちょっとよくなっていたかもしれない。
ニーズがあるから商品は作られ、売れるのですが、ニーズがあってもその人に情報が届かなければモノは売れない、ということかもしれません。