2013.04.09

『チャンスは一度』

CSちょっといい話

ある日、Aさんに会員になっているお店からメールが届きました。
文面にはセールのお知らせとアンケートのお願い。
景品もあるようだし、協力しようかとURLをクリックしてアンケートをスタート。

「これはこっち。」
「う~ん。こっちかな」
「ちょっと意見も書いとこうかしら」
「これは書けないからとばそう」
なんてひとり言をつぶやきながら一通り記入。
そして送信ボタンを押して終了・・・のはず。

ところが、メッセージが。
Q7に記入がありません。とのこと。
でも、ここには該当していないので書きようがない。
ウソを書くわけにもいかないし。
そこで、アンケートの依頼元にアンケートに記入できないとメールを返した。

翌日。依頼元から丁寧なメールが。
丁重なお礼とプログラムのミスをすぐに修整しましたとの報告。
今度は大丈夫ですとのこと。

しかし、Aさんはすっかり面倒になっていました。
わざわざアンケートを開いて、もう一度最初から・・・と思うと気が重い。
結局Aさんはアンケートに回答をしませんでした。
回答しなくてもAさんには何の不都合もないのですから。


「やってみよう」その気になったときが最大のチャンス(場合によっては最後のチャンス)。
それだけに最初のあいさつ文も大事。
意図も思いも正確に伝えたい。
読みやすさも大事。
流れも大事。
そして、アンケートに集中してほしい。
始まったら最後まで「やる気」をなくされないよういかに工夫するか。
そんなことも考えながらアンケートを作りたいものです。
チャンスは一度。そのぐらいの気持ちで。