2014.02.04

改善を成功させる3つのアプローチ

製造業務プロセス改善

改善は、あらゆるものづくりにおいて重要なキーワードです。私たちリコーも、ものづくりに携わる企業のひとつとして、日々の小さな改善の積み重ねがどれほど大切か、身をもって知っています。しかし残念ながら、言葉だけが先行し、具体的な内容や成果が伴っていない改善活動も多いようです。では一体、何から始めればよいのでしょうか?リコーが実践し、お客様にもおすすめしてきた、改善への糸口を掴む方法をご紹介します。

1.職場の問題を顕在化させる5Sを実施する

現場で発生している問題は深く潜行しており、現在、見えている問題は表面的なもので、氷山の一角に過ぎません。では、なぜ見えないのかというと、古い体質がしっかりと根をおろし変わろうとしない“ユデガエル現象”になっているからです。
この状況を打開するのが5S活動。5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)の状態は、現場の生産体質を表す一番のバロメーターです。5S活動に取り組むことで、現場の潜在的問題を顕在化することができ、能率向上やリードタイム短縮、品質向上といった改善を進める際の基礎になります。

2.問題点に気づくための仕組みをつくる

日々現場で働く作業者が感じている、ちょっとした不満やストレスが、改善への多くのヒントを与えてくれます。リコーでは、気づきを引きだすキーワードを設定。「YYK作業」という視点で、気づきを奨励し、「誰でもできる」「人(作業者)にやさしい」作業環境づくりをしています。

3.全従業員が共通認識できるよう「ムダの定義」をする

人は、他人に言われて自分のやり方を変えることを嫌います。つまり、ある人はムダと思っても自分がムダと思わなければ、「なぜ改善する必要があるのか」という不満が生じ、改善が行われないケースが多いのです。改善を進めるうえでは、ムダを正しく共通認識できるかが重要です。

上記のような活動を進めるには、組織的かつ継続的な取り組みが必要となるため、「ノウハウがない」「体制が整っていない」「改善活動を主導する人がいない」などの問題も多くの企業で発生しています。そこでリコーでは、グループ内で実際に成果を出してきた改革ノウハウを活かし、お客様の課題解決のための改善支援サービスをご提供しています。

工程改善支援サービス 『工場維新』

「工場維新」は、生産性向上への改革を継続できる仕組みづくり、体質づくり、キーマン育成の実現を支援するサービスです。リコーグループの生産部門(子会社)が生き残りをかけて行ってきた改善活動のノウハウを活用し、お客様の作業現場の生産性向上を、共に実現していきます。

工場維新 サービスの特長
改善キーマンを育成し、継続できる仕組みをつくる!

工場維新
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